上手い下手って実はない。

こんにちは！

最近思うことがあります。それは

「絵に上手い下手ってあるのかなあ」

スポーツに上手い下手はあると思います。

でも絵は感性。

それを上手いと感じる人もいるし、下手だと感じる人もいる。

というか、

「上手い、下手」という概念はないと思います。

例えばこれ

ピカソの絵です。

ハッキリ言って「上手い」「下手」より先に

「んーどう見ていいかわからない」

だと思います。

しかし

ここでピカソの生い立ちやその時の社会情勢を調べて絡めてこの絵を見てみると

少し愛着が湧くんです。

もう一つ例を挙げると

小さい子供が描いた絵ありますよね

（クレヨンでほぼ殴り書きのような絵）

これも「上手い」よりも先に

「この子供が描いてる

場面を想像すると、

この絵に愛着もつ！」

っていう感情が生まれませんか！

この２つの例挙げて思ったこと。それは

「上手い下手よりも、

その人のストーリー」

これに尽きます。。

その人自身が体現してる説得力というか

生き様というか愛嬌というか。

それがあるからその人が描いたイラストに

深みを帯びると思うんです。

気持ちがこもっていればきっと

受けとり側にも伝わると思います。

大丈夫。あなたの絵は下手ではない。